スタッフ待機 一般観望会

下り坂の予報のうえ、すでに薄雲で太陽がぼんやりしており、星もほとんど見えそうにありません。
と書いたら晴れてきました。

21時の受付終了まで天文スタッフは滞在しています。星が見えなくても望遠鏡の見学などの対応はいたします(21時30分に完全終了、解散)。
予約などは不要です。直接お越しください。

竜天天文台から徒歩圏内の方でしたら同じ空です。もしなにか星がしばらく雲の合間から見えているようでしたら(かなり望み薄です)望遠鏡を向けてみます。

星が見えなくても望遠鏡の見学や遠くの景色の案内、そのほか宿題のすすめ方などご案内できることでしたら対応いたします。

高校生以上200円、小中学生100円、乳幼児無料
おつりが少ないよう小銭や1,000円札でのお支払いご協力ください。

小雨が舞う場合は中止し、望遠鏡や施設見学・案内とさせていただきます。

開催 無料観望会

今夜5/4(土)の無料観望会は開催します。
久しぶりにいい天気です。

ところで、天文台は風がありすでに少し涼しく感じます。この時期は昼夜の気温の差が大きく、とりわけ日没後は急に寒く感じられます。気温は15℃を超えるくらいで真冬と比べればだんぜん暖かいものの、昼間の最高気温に慣れてしまっており、上着などなにか羽織るものがあると良いです。

日没時刻がほぼ19時のため、観望会受付は19時30分~21時(21時受付終了、21時30分観測も終了)と少し短めになっています。

今夜の受付時間中は月や惑星は見えません。どちらも明け方です。

さて、明日・明後日の明け方、みずがめ座流星群が極大を迎えます。天文台では観測会のようなものは実施しません。天文台でなくても見られます。

空が暗く開けたところで空を見上げてみましょう。方角はどちらでもかまいません。街明かりの少ない空の暗い方であればどちらでも良いです。望遠鏡や双眼鏡は必要ありません。ただとにかく寒く感じられるため無理をしないでくださいね。運が良ければ1時間に1人あたり5~10個くらい見られるでしょうか。
今年は月明かりがあるために少し数は減ると思われます。

ほかにも人工衛星が空を移動していくところが見えるかもしれません。