スタッフはいますが微妙 一般観望会

本日の一般観望会はいちおうは予定していますが晴れ間から雪が舞う不安定なお天気です。

せっかく来ていただいても、雪が舞っている場合は望遠鏡を動かせません。

昨日も快晴だったのに雪が降り始め自動車がうっすら白くなり急遽中止しました。
天気予報によれば雲がすっきり晴れることはなさそうで、天文台へ行くのに自動車が必要な場合は来週などに見送られたほうがよさそうです

受付終了は21時です。

3/1金 一般観望会は21時開始の回のみ

本日の19~21時は貸切観測会のため、対応できない場合があります

なお明日は無料観望会を予定しています。

さて、3月~10月は観望会の受付時間が 19時~21時 になり、閉園時刻が22時になります。
夏時間とはいえまだまだ冷え込みますので防寒具等はお忘れなく。

そのため、キャンプ場の水道はまだしばらくは凍結防止のため止めております。

中止 一般観望会・見学 2/23(金祝)

2/23(金祝)は、ずっと曇り予報のお天気のほか、
先日の館内ワックスがけのワックスがいまだに乾ききっていない可能性が捨てきれず、現状スタッフも2階・3階に上がれず、ドームにも入れないため、本日は中止します。

望遠鏡の見学もできません。1Fロビーで写真などでの対応のみとなります。これらの受付終了は20時です。

明日2/24(土)は諸般の事情により午後か夕方から見学可能にできるようすすめてまいります。

2/20(火)にワックスがけ、その日を含めずっと雨模様か曇りのためです。
どこか1日でもよく晴れてくれればよかったのにと思います。

中止 無料観望会

本日、節分の日の無料観望会は雨または雪の予報のため中止します。
天文スタッフは20時まで一応おりますので見学やご案内は対応できますが、天候によっては天文台へ来るのも大変かもしれません。

令和5年度の無料観望会はお天気に恵まれませんが、今年度最後となる3月第一土曜日はいかがでしょう。

一般観望会(有料の観望会)は毎週金曜・土曜に予定しております。

天文台東側 伐採作業中 通行注意

竜天天文台公園が直接実施する作業ではありませんが、天文台公園へお越しの方に多少なりとも関係があると考え、安全確保の観点からご案内します。

1月に入ってから、
竜天天文台公園の東側、オートキャンプ場との間の県道と市道の分岐点付近に接する西側急斜面の林で複数の重機による伐採作業が行われています。
現地にいる係の方の案内・誘導に従い、注意・徐行してお越しください。
重機が一時停止するまで待たされることもあります。

カーブ区間の外側を作業中です。
夜間はいきなりカーブの外側、西側の視界が開け、路肩にはコーンがぽつぽつあるだけで、道路路側帯の白線は経年劣化によりほぼ消えており、草もなく、道路の端(急斜面との境目)が大変わかりにくいです。 走行、歩行とも転落には十分ご注意ください。

この作業がいつまで行われるのかは不明ですが、作業は終わっても当分の間は視界が開けたままになると思われます。

私事ですが、いつだか作業をしていない日曜日昼間に西側からの強い季節風でハンドルをとられかけたこともありました。 景色も良くわき見運転にもご注意を。見通しの良くないカーブかつ交差点のため景色を見るための駐停車は大変危険です。ご遠慮ください。

最後に蛇足であることを祈りますが
竜天天文台の周辺の話かどうかも定かではないことを先にお断りしておきます。
天文台という施設の周囲では真っ暗でも天体観測に気を遣って無灯火運転をする人がいるという話をどこかで聞いたことがあります。

竜天天文台公園の構内もふくめ自動車を運転される際は、道交法をはじめ法令を守り、少しでも暗いと感じたら必ずライトを点灯し、対向車がいないなどの場合はハイビーム、また装備されていればフォグランプも活用し安全に運転しましょう。

竜天天文台公園で、空を見上げている人や写真を撮っている人がいる近くで大小ライトをつける必要がある時(開錠、エンジン始動・モーター起動による各部の点灯ほか)は光の影響だけでなく自動車事故防止のためにも軽く周囲の方々に一声かけるといいかと思います。

開催 一般観望会・・・今夜、日本の探査機が月着陸

今夜は月が見えそうです、観望会を行います。18~20時受付(20時受付終了)。予約はいりません、有料です。

さて、今夜ちょうど日付が変わり20日0:00から、JAXAの小型月着陸実証機SLIM(すりむ)が月面に着陸します(0:20の予定)。

今夜の月は上弦の月からほんの少したった、やや大きめの半月です。

着陸予定地点は、その時間帯は日本各地からも西の空に見えます。 日本から0時頃に西の空を見上げると、月と地平線の間には明るい木星が輝いています。

その着陸予定地点、直径270mのSHIOLI(しおり、栞)クレーターに望遠鏡を向けてみようと思います。

「向けてみよう」という表現からもお察しの通り、有効口径40cmの竜天天文台の望遠鏡ではクレーターそのものは見えません。
白い点として見える可能性があり、向けてみようというわけです。

本来、理論上は見えるはずのない小さな物でも光が当たることで周囲にその光をあちこちへ反射することで「反射する何かがある」としてその存在を捉えることができます。(光の)散乱という現象を利用します。

着陸にあたり公式の生中継が予定されています。

その他の詳しい説明はJAXA/ISASのサイトをご覧ください。
https://www.isas.jaxa.jp/missions/spacecraft/current/slim.html

中継サイト

明日朝早起きしなければならない方などライブが見られない方も、もしよろしければ寝る前に西の空の月を見上げてSLIMに思いをはせてみてください。
探査機自体は小さすぎて、また月面がまぶしすぎて、望遠鏡を使ってもおそらく見えないと思います。

以下、数字だらけの余談です。

その1
理論上は地球の空気がなかったら、竜天天文台の望遠鏡は月面上にある400m程度のものが見える計算です。
16両編成の新幹線1編成の長さが400m(1両25m)ですから、岡山駅が月面にあり「地球に空気がなければ」竜天天文台の望遠鏡で点として見えるはずです。
実際は空気の揺らぎの影響があるため、目で見る場合、体感ではその10倍くらい、数~10km程度までが限界のように感じています。

その2
岡山駅を引き合いに出したついでに・・・余談です
余談ですが、岡山駅以東では14両編成のサンライズ出雲・瀬戸号は全長約280m(1両20m)、これはSHIOLIクレーターの直径とほぼ同じです。
さらに余談ですが、これらインパクトクレーター(石がぶつかってできたクレーター)はおおざっぱに計算して、ぶつかった石の20倍くらいの直径のクレーターができるといわれています。SHIOLIクレーターができるには 270÷20=13.5 13.5mくらいの大きさの石?岩?が月にぶつかってでできたと想像できます。
月は地球と異なり大気がほとんどなく、大気圏で燃え尽きたり小さくなったりすることなく、まともに月面まで落ちてきてしまいます。

スタッフ待機 一般観望会

晴れたかと思えば雪が舞う空です
この後は雪は少なくなりそうな予報があります

スタッフは受付終了20:00までは待機しています(20:00受付の場合は20:30観望会終了・退出です)

とーっても寒いです

自家用車でお越しの方は凍結のおそれがありますので冬用タイヤ装着でどうぞ

開催 無料観望会

あけましておめでとうございます。
と申し上げたいところではありますが、元日早々、大地震とそれに伴う震災に遭われました皆様方には心よりお見舞い申し上げます。

新年早々の無料観望会は開催します。

ただ、現在、雲が多く、わざわざお越しいただいても見える星はすくないかもしれません。

さて、初日の出を迎える会には少なくとも350名以上、推定400名程度お越しいただきました。雲の予報が少し心配でしたが、7:15頃、地平線少し上のはるか遠くの雲の上からまっかな御来光を拝むことができました。

片付けをひと段落させて帰りに車をとめて休憩していたところかーラジオからアラームが鳴り、大変驚いた次第です。

昨日の貸切観測会・一般観望会にもお越しいただきありがとうございました。

ほぼ快晴で透明度がよい一方でほぼ無風と、冬にしては観測しやすい夜で良かったです。

【訂正】焼き芋 100g 100円 です!

焼き芋の値段を誤って広報しておりました。100g100円でした。大変失礼いたしました。

したがって、小銭が必要になります。大きなお札はお釣りに困ることがあり、ご協力をお願いいたします。
電子マネー等には申し訳ありませんが対応しておりません。