夏休み開園・観望会日程

観望会:以下の日の、19~21時受付、21:30完全解散
7/25(金)~7/29(火)
8/1(金)~8/5(火) ※8/2(土)のみ無料観望会、受付19:30~21:00に変更、「七夕のゆうべ」
8/8(金)~8/17(日)

上記日程中、
昼過ぎ14時からは公園全体を開けますが、
キャンプ・デイキャンプなど予約のない日は朝9時~14時(曜日によっては13時)は公園内に車両入場できません。また、天文台本館も施錠しております。公園にのみ入れます。

また、7/28(月)~7/31(木)、天文台公園キャンプ場は植栽整備伐採等作業につき立ち入り禁止です。
観望会は天文台本館で行います。

デイキャンプなど予約は前日までにお願いします。
予約はお電話または窓口にて、天文台公園 086-958-2321 、天文台閉園日は 吉井竜天オートキャンプ場 086-958-2155 へどうぞ。

以降は原則として
金曜15~22時 観望会あり、キャンプ泊可
土曜9~22時 〃あり、キャンプ泊可
日曜9~18時 〃なし、キャンプ泊不可
月曜・火曜 9~17時 公園のみ開園、本館施錠、散歩のみ可
です。

7/5土 開催 無料観望会

珍しく7月の無料観望会を心置きなく安心して開催宣言できます!
蒸し暑いですが、やはり天文台はすこし涼しく感じられます。

今年夕方では見納めの水星
かなり小さく暗くわかりにくくなってきた火星

一方で
明るく輝き、望遠鏡をとおせばクレーターがいっぱい見える半月
東の空には織姫星(ベガ・こと座)、彦星(アルタイル・わし座)などなど見頃です

どうぞお待ちしております。

このブログについて

急で申し訳ありませんが、
このブログはこの3月末日、遅くとも3月30日(日)には更新を停止し、4月には読めなくする予定です。

こちらに代わり、随時の情報発信は、より多くのお客様に見ていただけますよう、
X(旧Twitter)
Instagram
など、SNSでの発信を中心にしてまいります。 アカウントは後日公式ウェブサイトなどでご案内いたします。

観望会の有無もSNSで行う予定です。

かれこれ15年にわたり天文指導員が手すきのさいに手打ちでぽちぽちと打ってきましたこのブログですが、まもなくのSNS体制では専門の方々に監修していただきます。そのため、なじみ深いSNSであるというだけでなく、読みやすく楽しめる内容になると思います。お楽しみに。

なお、各種SNSアカウントの公開はもうしばらく、4月までお待ちくださいませ。
観望会の予定も近日中にご案内します。 諸事情により年間予定表は遅れておりますことをお詫び申し上げます。
毎週金曜・土曜夜に観望会、キャンプ泊ができるという原則は従来通りです。

最後に、私事ではございますが、わたくし、天文指導員 は今後もこちら竜天天文台で星空の案内をさせていただくことになりました。新しい展開に私自身も期待しています。 今後ともよろしくお願いいたします。

竜天天文台公園・吉井竜天オートキャンプ場 指定管理者の指定について

赤磐市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例(平成17年赤磐市条例第65号)第6条第1項の規定により下記のとおり指定管理者が指定されましたのでお知らせします。

https://www.city.akaiwa.lg.jp/material/files/group/57/shiteikannriryuutenn70228.pdf

指定管理者 「株式会社ワールドインテック」(令和11年度まで)
指定管理期間 2025年4月1日から2030年3月31日の5年間

株式会社ワールドインテック株式会社ワールドホールディングスの100%子会社です。
株式会社ワールドインテックパークマネジメント事業部は「おかやまフォレストパーク ドイツの森」をはじめ全国各地の農業公園施設を運営しています。

4月以降の施設利用予約など詳細は決まり次第ご案内いたします。

3/15(土) 16~18時 天文教室 参加者募集中!3/12(水)まで

天文教室

天体望遠鏡は天文台にある、手で持ち運べる大きさの機材をご案内します。ポスターはタップで大きくなります。

・おおざっぱな原理
・使い方(のコツ)

2時間ほどのあいだ、随時、休憩をとります。

お申し込み:以下時間帯、電話または施設窓口へ
平日8:30~17:15:吉井公民館: 086-954-1379
3/7(金)19:00~21:30・3/8(土)9:00~21:30・3/9(日)9:00~18:00:竜天天文台:086-958-2321 ※
 ※ 現場接客対応優先ならびに職員僅少のため出られない場合があります。留守電へは3/9(日)17:00迄に願います。3/10(月)~3/12(水)は吉井公民館に限り受け付けます。

代表者ご芳名、携帯、お住まいの地域、参加人数と内訳をお伺いします。
望遠鏡等ご持参予定の方は最後に一言お申し付けください。
内容やご持参になる望遠鏡などの詳細は、天文指導員「たつみ」が受けた場合に限り対応できます。 折り返し携帯にお伺いする場合があります。

参加5組程度としております。1組とは、おひとりさまから5人程度を想定しております。
兄弟姉妹であれば乳幼児もご一緒にどうぞ(無料、人数には数えます)。

これだけでは話の範囲が狭いため、望遠鏡や双眼鏡など光学系、デジカメ(スマホ含む)など身近な光学系のほか、
後述のようなリクエストのほか竜天天文台の40cm望遠鏡をくわしくご案内することも可能です。

なお、「天体望遠鏡」でなくても結構です(厳密には天体望遠鏡の定義はありません)。。

ポスターのような天体望遠鏡の使い方をご案内する予定ですがご希望があれば以下のようなことなど望遠鏡や天文台にまつわる内容も臨機応変に対応します。

・身近にある、望遠鏡(天体用でなくてもかまいません)や双眼鏡、またはそれらしい機械だけど何だかよく分からない
・カメラのレンズかもしれない ・顕微鏡かもしれない
・もらったけどよくわからない
・壊れているかもしれない  ・明らかに壊れている(レンズが割れた、棒が折れているなど)が、メーカー送りにせずになんとかならないか

・望遠鏡を手作りしたので自慢させてほしい <<< 大歓迎です、ご教授お願いします!

・よく見えないけど、どうして? 

・望遠鏡を買いたいけどどんなのがいいかなあ? 
・○○を見るとどのくらいに見える?

そのほか、
・星を見るのにあると便利なものって? あるいは、なくても困らないものは?
・メンテナンス、保管方法

・天体望遠鏡を安く手に入れたい → デスクトップパソコンのように自作も夢ではありません(パソコンと異なりとても安くなる場合も)

・竜天天文台にあるような口径40cm反射望遠鏡くらいの望遠鏡を安く手に入れたい → DIY

・望遠鏡がいらなくなりました。 どうしましょう <<< 竜天天文台ではお引き取りできませんが、いくつか考えましょう

・最新の(家庭用)天体望遠鏡事情(いわゆるスマート望遠鏡) ※予算が許す方のみ

いかなる場合でも、次の事は絶対にいたしません。ご安心ください。

・小学生以上1人あたり参加費100円(現金払いのみ)以外は徴収しません。 (天文教室終了後、19時以降の観望会は別途参加費(高校生以上200円、小中学生100円)が必要です。また、キャンプ場など他の施設をご利用の場合も別途料金が必要です)
・特定のメーカー製品や指定の製品を押し売りしたり、その場でオンライン決済していただくようなことは絶対にありません。 ご案内にあたり、一例としてパンフレット等を提示しますが、その商品やメーカーを推奨するものではありません。
・ご持参の機材を絶対に捨てず、活かす方向であれこれ検討します。 ただし、天体望遠鏡を購入するとしばしば標準で同梱されているパーツのうちたったひとつについてのみ「その出番は滅多にないかほぼほぼ必要ないです」とお伝えすることがあります(例、倍率500倍を出せる接眼レンズなど)。
・どこで売っている、どのようなお店に行けば良いと思う、等はお話しせざるを得ない場合がありえますが、強要するものではありません。必ずしも買いに、あるいは見に行かれる義務はございません。

・竜天天文台ドーム内の据え付け40cm反射望遠鏡は稼動部が4トン近くあり参加者の安全確保、ならびに消防法などの法令遵守の都合、たとえ参加者全員がポスターにあるような天体望遠鏡を何の説明もなく使いこなせる方々であっても、その操作法はご案内致しません。 操作は職員が行います。

以下のことは絶対にお止めください
・この教室のために望遠鏡をあらかじめ買い、持参すること: 順番が逆です。どうしても買いたい方は参加してからで願います。

この記事にコメントしていただいても申込したことにはなりませんのでご注意ください。

3/15(土)16~18時 天文教室 参加者募集中

3/15(土)16~18時 天文教室 「天体望遠鏡を使ってみよう!」

先着5組程度まで(お一人様から参加可、全体で約20人前後を想定)
小学生以上1人100円(保護者をはじめ大人も1人100円)、参加者の弟妹等(同一の保護者や引率者)に限り乳幼児も参加可(無料)

申込/
平日8:30~17:15(17:14) 吉井公民館 086-954-1379
土日12:00~18:30頃(悪天候時21:45迄) 竜天天文台 086-958-2321 留守電では申込完了しません

代表者のお名前、
携帯電話番号
お住まい(赤磐市内は字まで、市外からは市区町村名)、
人数と内訳
望遠鏡持参予定の方はお申し出ください

「天文指導員」が電話をとった場合以外、質問などはご案内できかねます。

天文台の1Fロビーで実施します、暖房はありますが防寒着をお忘れなく

防寒具、軽飲食物(天文台には自販機も食堂もありません!)、可能なら上履き(スリッパがありますが、寒いため)
家庭用、小型、可搬式の天体望遠鏡を対象にします。
手ぶらもご持参も大歓迎! でもメモ(スマホ可)と防寒具だけは忘れずに!とくに足元が寒いため上履きがあるといいかも。

この日は19時から一般観望会(別料金、高校生以上200円、小中学生100円)もあります。
ご持参の望遠鏡等でこの時間中に天体観測をしていただけます。

双眼鏡など遠くを見るものであれば「天体望遠鏡」でなくても構いません。

購入検討中の方はメモ(とスマホ、軽飲食物、防寒具)だけ持ってお越しください。
この教室のために望遠鏡を買ってくることだけは絶対にお止めください。

なんだかよくわからない「光学系」もご持参いただければ何かヒントをご案内できるかもしれません。お気軽に。

また一方、望遠鏡の廃棄処分に困っている方の相談にも乗ります。

いずれにしましても、個別の機器につきましては可能な限りご持参ください。
本体はもちろん、関係ありそうな部品、説明書、可能な限り揃っていると大変助かります。

光学機器を自動車で運ぶ場合、あらゆるネジを「ゆるめて」積載し、車内を移動しないよう固定してください。
ここでいう「ネジ」は「手だけ」で緩められるものに限ります。 ドライバー、スパナ、六角レンチなどの工具を使う部分を緩める必要はありません。 

車両に望遠鏡のヨゴレや機械油が付着することがありますので、なにか敷物などを用意されることをおすすめします。適宜、毛布や雑巾などでくるんでクッションにしてあげてください。

シートベルトでの固定はシートベルト自体を損傷させ、本来の性能を発揮できなくなるおそれがあり、お控えください。車両メーカー等にお問い合わせください。

巨大、重量級、非常に汚れていて自家用車に載せるのがはばかられる、などの場合は
写真でも結構です。1枚ではなくたくさん撮影してください。可能なら
型番やプレート、あるいは定規やメジャーを添えて写し、およその大きさが分かるように撮影していただけると大変助かります。

本教室は教育委員会主催講座です。特定のメーカー製品購入を勧めることはございません。
ただし必要に応じホームセンター、あるいは近隣の天体望遠鏡専門店をいくつかご案内する場合があります。

ご持参いただきました光学機器は廃品であってもすべてお持ち帰りいただきます。

竜天天文台の40cm望遠鏡は3~4トンあり、安全上の観点から利用体験はいたしません。ご容赦ください。
ご希望や時間があればご案内いたします。

申込・予約は電話または窓口で承ります。下記コメントでは対応しません。

40cm望遠鏡メンテナンス完了

去る2月22日(土)、竜天天文台の40cm反射鏡を磨いた職人さんによる定期点検(いわば自動車の定期点検や車検に近い作業)にきていただきました。

ナカノヒトからは、過去一年間で実施した、本体に影響を及ぼすと思われる事象(緊急停止実施回数とその状況、お盆のころの東海地震注意情報対応など)をお伝えした一方、
主鏡は状態が良好のため洗浄は今回も行わず(再メッキをしないことや、表面の状態が良好であることからかえって傷がつくと判断されました)
天体を自動追尾する駆動系を中心に4時間ちかくかけ念入りにチェック、接眼レンズは一式をきれいにしていただき、最後はいつものとおり外観にワックスをかけて仕上げていただきました。

・・・力仕事など一部、ナカノヒトでも手伝える作業に限ってお手伝いさせていただきました。

ばっちりドンピシャで導入できるようになりましたほか、レンズなどの調整もばっちりで、あきらかに綺麗に見えるようになりました。

なお、開園時間中に実施するよう指示があり、一般来館客対応、安全確保のため、作業中の写真はございません。

ps.
本記事よりコメント欄を再開しました。3月中旬までの2~3週間ほどです。
個人情報などはお控えいただき、良識の範囲でご利用くださいませ。
スパムとおぼしきコメントは無視してください。

開催 一般観望会

本日、2/14(金)は観望会を開催します。

3月上~中旬まで、長周期変光星「ミラ」が明るくなっている様子が観測できそうです(というニュースを聞きました)。

観望会は日没時刻に合わせて18:30から開始します。

土星の観測をご希望の方はできるだけ18:30頃、19時前にお越しください(2/15(土)も同じ)。
ミラは観望会受付終了の20時まで見えます。

一方で月は20時前から見えてくるようです。

暖かくしてお越しください。
路面状況はこれを書いている中の人がまだ吉井公民館(周匝)にいるため不明です。